2023.5.9

【函館店お客様インタビュー】ふたりの時間をつなぐ手作り結婚指輪

お互いに作り合った指輪で、離れていても一緒に感じられるように



函館店 S様


お二人の出会いと馴れ初め

インタビュアー:
この度はご結婚誠におめでとうございます!
そして、お忙しい中インタビューにご協力いただきありがとうございます。

早速ですが、お二人の出会いと、お付き合いのきっかけを伺ってもよろしいですか?

奥様:
私たちは小学校と中学校の時の同級生なんです。
小学5年生の時に同じクラスになったから、それが出会いになるのかな。

ご主人様:
高校はお互い別々で、卒業後自分は函館で就職し、奥さんは釧路とか様々なところで働いていました。
時々同級生が集まるときに連絡を取り合っていたんですが、去年奥さんが函館に帰ってくることになり、二人でよく遊ぶようになりました。

奥様:
函館に帰ってくる前は同級生として会っていましたが、なんだろう…、彼と一緒にいると落ち着くなっていうのはありました。それでなんでこんなに落ち着くんだろう?って考えて。
考えれば考えるほど、あれ?もしかして好きなのかな!?…って(照)
函館に帰ってきたときに、やっぱり彼のことが好きだなぁと思いました。
自分の気持ちに嘘がつけなくて、私から告白しちゃいました!

インタビュアー:
告白は奥様からだったんですね!
その時ご主人はどのようなお気持ちでしたか?

ご主人様:
なんとなく自分に気があるのかなぁ?というのは薄々感じてました(笑)

インタビュアー:
どのようなシチュエーションで告白されたんですか?

奥様:
函館山で告白したくて、二人でドライブした時に行ったんですが、なかなか告白する勇気が出なくって…。
言いたいけど言えない、みたいなのをずっと繰り返してました(笑)
そのあと裏夜景に連れて行ってくれたんですが、そこでも言えなくて(笑)
何も言えないまま変な感じでその日は帰りました。『言えなかった~!』と後悔して、結局帰宅してからLINEで気持ちを伝えました。

インタビュアー:
そうだったんですね。その時のご主人様の心境はいかがでしたか?

ご主人様:
素直に嬉しかったですね。ただ今まで友達として遊んでいたので、二人の関係性が壊れるのが怖いとも思いました。

奥様:
私たち親同士も友達なんです。父同士は小中の同級生だし、母同士は高校の先輩後輩の仲なんです。
更に兄達も同級生なので、私たちが生まれる前から家族同士が幼馴染だったんですよ!

インタビュアー:
それはすごい!奇跡というか運命ですね!
告白のお返事はいかがだったんでしょうか?

奥様:
確か『俺でよければお願いします』って返ってきたと思います。

ご主人様:
そうですね。二人の関係がおかしくなったら嫌だなぁと思ってましたが、何回か遊んでいるうちに彼女といると楽しいなっていうのはあったので、この人となら大丈夫かなと思ってお返事をしました。

プロポーズのご様子

インタビュアー:
それでは、プロポーズの時のご様子を伺ってもよろしいでしょうか?

ご主人様:
去年の8月18日に公会堂の前でしました。
本当は彼女が函館山に行きたいと言っていたのでそこでしたかったんですが、車で登れない時間だったのと、今日は絶対にプロポーズしなければ!と思っていたので変にソワソワしてしまい、時間まで待てずに函館山でのプロポーズは諦めました。
(※函館山は観光客が優先で、市民は22時以降しか車で登れません)
どこでプロポーズしようかと考えた時に、彼女と何回か行ったこともあって綺麗な場所でもある公会堂でプロポーズすることにしました。

奥様:
この日は様子がおかしかったんですよ。話しかけても何も返ってこなかったりとかして。
外が寒かったのもあって、車に戻って帰ろうって言ったんです。

そしたら『ちょっと待って…!』って。
そこで突然『一生ついてきて下さい!!』と言われ、パカッ!とされました!
小さな箱の中には、1粒ダイヤの可愛いネックレスが入っていました。

インタビュアー:
素敵ですね!その時の奥様のお気持ちはいかがでしたか?

奥様:
もう言葉が出なかったですね。サプライズは苦手だって言っていたので。
泣くとかじゃなくて、本当に言葉が出なかったです。
お返事も言葉にならなくて、ちゃんとできなかったというか…。
言葉にならない言葉で『お願いします』って言ったような気がします。
とにかく心からありがとうって思いました。

インタビュアー:
8月18日は記念日だったのですか?

お二人:
なんでもない日ですね(笑)

奥様:
彼は仕事でフェリーに乗っていて、一度船に乗るとしばらく会えないんです。
戻ってきても会えるのは2日間だけで、また船に乗ってしまう。
だから二人で会えるのがたまたまその日だったという感じでした。

インタビュアー:
そうだったんですね。なかなか会えない中、どのようなところにデートに行かれていましたか?

奥様:
四季を感じることが好きなので、ドライブがてら桜を見に行ったり、ヒマワリを見に行ったりしました。
あと大沼公園でボートに乗ったり、登別の温泉に行ったりもしましたよ!

インタビュアー:
会える時間が少ない中でも、しっかり愛を育んでこられたんですね。

ご結婚の決め手

インタビュアー:
ご結婚の決め手となった、お互いの好きなところはどのようなところですか?

奥様:
一緒にいると落ち着くし、周りの人に対して優しい彼の姿を見ていて、理想の人だと思ったのが決め手ですね。

ご主人様:
彼女と一緒にいると楽しいし、単純に好きだというもあるんですが、ありがとうやごめんなさいなどをちゃんと言えるところですね。
人として当たり前のことを当たり前にできる。
そういうところに惹かれ、この人なら間違いない。と思いました。

インタビュアー:
我々にも、とても優しいお二人のお人柄が伝わってきますもんね。

ジュエリーかまた函館店を選んで

インタビュアー:
この度はジュエリーかまた函館店をお選びいただきありがとうございます。
当店を知っていただいたきっかけと、お選びいただいた理由を伺ってもよろしいですか?

奥様:
周りの友達が手作りで結婚指輪を作ったのをインスタに上げていて、どこで作ったんだろう?と調べてみたのがきっかけです。
しばらく前に一度下見で来店したんですけど、その時に対応してくれたスタッフさんがとても丁寧だったんです。
元々手作りでしか考えていなかったんですが、そのあと他のお店に見に行った時に対応があまり良くなくて…。
一生物の大事なものなので、そこのお店では作りたくないなと思ったんです。
それでやっぱりジュエリーかまたが良かったと思い、ここで作ることに決めました。

インタビュアー:
もともと手作り指輪に興味があったのですか?

奥様:
一から自分たちで作るっていうのが思い出にもなるし、個性が出るかなって。
ちゃんとした丸い形にならなかったり、ちょっとしたキズが残ったりしても、それが二人の思い出になるんじゃないかなって。
彼の仕事柄、二人で一緒にいられる時間が少ないので、お互いに作り合った指輪を着けて、離れていても一緒だよっていうのが感じられるものにしたいと思いました。
だから私は手作り一択でしたね。

ご主人様:
自分は奥さんの好きなものにして欲しいと思っていたので任せたんですが、会えないことが多い分、やっぱり自分が作った指輪を着けて欲しいという気持ちはありました。

インタビュアー:
ありがとうございます。
今回担当させていただいたスタッフの福井の印象はいかがでしたか?

奥様:
すごく丁寧で説明もわかりやすくて、優しい方でした。
同い年ということあって話も盛り上がって、あっという間に時間が過ぎた感じでしたね。
すごくやりやすかったです!

ご主人様:
シンプルに対応が良かったです。
同い年トークで盛り上がって、すごく楽しい時間でした!

福井:
ありがとうございます!

完成した手作りのご結婚指輪

インタビュアー:
実際に出来上がったご結婚指輪をご覧になって、いかがでしょうか。

奥様:
やっぱり思いがこもっていると感じました。

ご主人様:
そうですね。
内側に二人の名前と名前の間にお互いの誕生石を入れられたのが良かったです。

インタビュアー:
今後手作り結婚指輪を検討されている方に、アドバイスはございますか?

奥様:
手作り指輪は自分たちにしか出せない味があるし、作っている時間が二人の楽しい思い出になるよ!と伝えたいです。

ご主人様:
作る時間は2~3時間と短いけど、すごく貴重な体験だし思い出にも残るから、自分は手作りをおすすめします!

今後のお二人

インタビュアー:
本日はお忙しい中、長らくインタビューにご協力いただき、本当にありがとうございました。
最後になりますが、これからお二人はどのような夫婦になっていきたいですか?

奥様:
どんな壁を乗り越えるときも、初心の気持ちを大切にしようねっていつも話しています。
そして自分たちらしく楽しくやっていければいいなと思います。

ご主人様:
まずは楽しくですね。お互いとにかく笑って。
いつも楽しく笑顔でいられたらいいなぁと思っています。

インタビュアー:
明るく優しいお二人はきっと素敵なご夫婦となられると思います。
改めまして、ご結婚おめでとうございます。


生まれる前から素敵なご縁で結ばれていたお二人。
素敵なお話をありがとうございます。
お二人の幸せなご結婚生活をスタッフ一同心より願っております。末永くお幸せに。

画像ギャラリー

ジュエリーかまた函館店

■住所

〒041-0812  北海道函館市昭和3丁目30-43



■TEL

0138-83-5936



■営業時間

10:30~19:00