【函館店インタビュー】遠距離でもふたりをつなぐ手作り結婚指輪

インタビュアー：
本日はお時間を頂き、ありがとうございます。
まずはお二人の馴れ初めについておききしたいと思います。

ご主人様：
同じ大学に通っていて、妻が2つ上の先輩でした。
1週間ある実験の授業の時に、妻が先生のアシスタントとして教えに来てくれて、そこで仲良くなりました。

奥様：
周りの後輩から、主人が私の連絡先を聞きたがっていると聞いていたのですが、まったく聞いてこないのでいつ聞いてくるのかなぁ？と思っていました。連絡先を交換した後もなかなか連絡もこなくて…。
しびれを切らして私から食事に誘いました（笑）

ご主人様：
ただ単に日和ってました！（一同爆笑）

奥様：
私も嬉しい再会ではあったけど、遠距離って何があるかわからないし、遠距離が理由で別れるのは嫌でした。
だから彼とのことはいい思い出として、ここできっぱり終わらせた方がいいのではないか…もしくは結婚するか。と、とても悩みました。
その後、また二人で会って『結婚するか二度と会わないか決めて』と彼に言いました。それで今日に至っています…！
なので彼からの正式なプロポーズはされていません（笑）ていうか私がしたの！？（笑）

インタビュアー：
結婚するか別れるか、究極の二択だったんですね。

ご主人様：
はい（笑）でもここで別れてしまっても、一生彼女のことは引きずると思ったので、答えは決まっていました。

インタビュアー：
ありがとうございます。制作中も笑い声がたくさん聞こえていましたね。
どうして結婚指輪を手作りしようと思ったのですか？

ご主人様：
指輪を手作りできるということを教えてくれたのは奥さんでした。
札幌に旅行に行ったときに、いくつか指輪屋さんを見てみましたが、あまりピンとこなくて。全部同じに見えました（笑）
これを買ってもなんかなぁ～と思ってしまって。やっぱり自分たちで作るのがいいかなと思って手作りに決めました。

奥様：
私は体験型重視だったので、やっぱり手作りかなって。
既製品を買うより二人で作る時間も大切にしたかったんです。

インタビュアー：
できあがった結婚指輪も手作りした時の思い出も、唯一無二ですもんね。

インタビュアー：
ジュエリーかまたで手作り指輪を検討されている方にアドバイスをいただけますか？

ご主人様：
手作りはとにかく楽しいよって！色々相談しやすいし、安心だよって。

奥様：
ちゃんと全部納得した上で作れるというところですね。本当に楽しかった！

インタビュアー：
この度はインタビューにご協力いただき、ありがとうございました！
4月からは函館と大阪で遠距離婚になるお二人ですが、お互いに作り合ったこの指輪がお二人を強く繋いでくれることでしょう。スタッフ一同、お二人の幸せを願っております。