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席次表とは、結婚式披露宴の際のゲストの席順を示した表のことです。
席次表は、どのようなデザインにするか、どのように記載すれば良いのか、そしてゲストの席配置はどうするのかなどさまざまなポイントで悩んでしまいます。
そこで、配置するときの基本マナーや敬称の付け方など、席次表の「基本」についてご紹介します。
席次表を作るにあたって、まず決めなければいけないものは、ゲストの席配置です。席の配置には、2種類の形態があります。
くし型とは、長テーブルを縦にいくつも配置するスタイルです。
たくさんの人が座ることができるので、ゲストが多い場合に適しています。ただし、ゲスト同士のトークはしにくいというデメリットもあります。基本的に、新郎新婦に近いほど上座、離れるほど下座になります。また、中央に座る人が主賓になります。
ちらし型とは、丸テーブルをいくつか配置するスタイルです。一般的な結婚式披露宴の席配置で、ゲスト同士も会話がしやすく、どんな人数でも対応することができます。基本的に新郎新婦に遠いほど末席になり、ここには親が座るのが一般的です。また、テーブルの中にも序列があります。これも、新郎新婦に遠いほど末席になります。
席の配置には気をつけなくてはならないマナーが5つあります。
どんなテーブルのレイアウトであっても、新郎新婦に最も近い席である上座には、基本的に主賓が座ります。
その上座から主賓、上司・恩師、先輩、友人、親族、両親という順番になるように配置しましょう。
学校や職場の知人同士、もしくは同世代の人を近くの席にしましょう。
マナー4:小さい子どもを連れたゲストやお年寄りなどは、席の順番に関係なく、できるだけ出入り口に近い席に配置しましょう。
遅刻、早退が事前に分かっている人も、同様に入退場しやすい入場ドア近くの席にするようにしましょう。
以上が気をつけたいマナーです。
それほど難しいことではないですね。新郎新婦に近い席から配置していき、小さい子供やお年寄りに気遣いをすれば問題ありません。
上記5つを参考にして席配置をしてみて下さい。
席の配置が決まったら、次は席次表を作成します。気をつけなければいけないのは、ゲストの敬称です。せっかく頭を悩ませて作った席配置も、敬称が間違っていたらマナーがなってないとみなされてしまいます。名前の表記確認は必須です。何度かセルフチェックを行い、迷った際は式場のスタッフに確認してもらって下さい。
通常の敬称は、基本的に「様」です。 ただし、恩師や医師の場合「先生」とすることもあります。肩書きと合わせて臨機応変に対応して下さい。
また、新郎新婦の家族の場合、基本的には敬称はいりません。 ただし、姓が異なる家族のみ「様」を使うので注意が必要です。従兄弟や結婚して苗字が変わった兄弟などは特に気をつけます。また、子供には「くん」「ちゃん」を使うのが一般的です。親族に関しては、両親にもダブルチェックを頼むと安心できます。
ゲスト全員に配慮しなければならない席次決めは、気力のいる作業です。
しかし、席配置をよく考え、チェックを欠かさなければ、多くのゲストの思い出に残る披露宴を作ることができます。ゲスト全員が気持ちよく過ごすことができる披露宴にするために、丁寧な席次表を作成して下さい。
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