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結婚20周年を迎えた記念日のことを、「磁器婚式」といいます。
そもそも、結婚記念日を祝う習慣は日本のものではなく、イギリスが発祥であるとされています。イギリスからアメリカに渡り、元々、5・15・25・50・60年目の5回だけだったお祝いから回数が増え、結婚20週年を祝う磁器婚式も生まれました。
こちらでは、おすすめの磁器婚式の過ごし方・贈り物についてご紹介していきます。
磁器婚式とは、「磁器のように硬く結ばれた」という意味を持ち、20年の月日を共に歩んできた夫婦の絆の深さを象徴しています。
簡単には離れないという磁器は、まさに深い絆で結ばれている夫婦の形を表しているといわれているのです。
磁器は、年代を重ねるごとに値打ちが上がります。結婚20周年を迎えた夫婦も、磁器のように長い年月と共に値打ちが上がり価値のある存在だと例えられたのが、「磁器結婚」と呼ばれるようになった由来です。20周年の記念日だけでなく、今後25年、30年と年を重ねるにつれてさらに価値も高まっていくという思いが込められています。
冒頭にも書いたように、磁器婚式以外にも様々な記念日があります。
1年目から20年目までは、1年目紙婚式、2年目藁婚式・綿婚式、3年目革婚式と、1年ごとに記念日が設定されています。どこまで続くかと言うと、70年目のプラチナ婚式まで続きます。
各記念日の名前には、鉱石や皮革などの名前が入っているためこれにちなんだ贈り物を選ぶことが多いようです。
結婚から20年も経つと、お互いに感謝の気持ちを言葉にだす機会はなくなってくるものです。
ご家庭によっては子供も既に家を出ているかもしれません。
これまでの夫婦・家族での生活を振り返り、直接は伝えづらい感謝の気持ちをメッセージカードで伝えてみませんか?
メッセージを書くにあたり、これまで家族に起きた大きなイベントを一度振り返ってみるのも一つの手です。
出産、子供の進学、転職、病気など、20年の間には様々なことがあったのではないかと思います。
その時々で伝えられなかった思いがあれば、この機会に感謝の気持ちを伝えてみましょう。
改めて感謝の気持ちを表すのは気恥ずかしく感じるかもしれません。
しかし、文字で伝えるため、あやふやなニュアンスでは自分が伝えたかったことが100%伝わるかどうかはわかりません。
人生に一度きりの結婚20周年のお祝いです。ストレートに感謝の気持ちを伝えてみて下さい。
どうしても何を書いたらよいものか分からない!という方もいらっしゃるかもしれません。
そのような場合は、日々の生活の中のちょっとしたことでも良いので、褒めてあげたり、感謝の気持ちを表してみて下さい。
「毎日遅くまで帰りを待っていてくれてありがとう。」「20年間毎日お仕事お疲れ様。」など、これまで当たり前のように感じていたことも改めて言葉にされると、20年間ずっと見ていてくれたことが伝わるはずです。
記念となる磁器婚式ですので、外食をされたり、旅行をされる方も多くいらっしゃいます。
いつもとは少し環境を変えて特別感を演出することで、より一層思い出に残るお祝いにしてみませんか。
ただ美味しい料理を食べるだけでは勿体無いので、周りを気にせずに会話を楽しめるような個室のあるお店を選択するのも手です。
家族揃って料理を楽しみながら会話に花を咲かせるのも良いですし、普段ご家族そろってお食事をされているのであれば、逆に夫婦水入らずの時間を過ごすのもありでしょう。
プレゼントを渡すのにも、個室のほうが照れくさくなくて良いかもしれません。
せっかくのお祝いです。これまで行きたいと思っていても、なかなか行けなかった場所に旅行するのもオススメです。
旅先で撮った写真や、お土産に買った品を見るたびに、磁器婚式のことを思い出すことができるでしょう。
また、はじめての土地ではなく、あえていつも行き慣れている土地へ行き、落ち着いた雰囲気の中で語り合うのも良いと思います。
きっと素敵な思い出になるはずです。
磁器結婚のお祝いとしておすすめなのが磁器です。結婚20周年の記念日をお祝いすべく、磁器結婚にちなんだ磁器を贈るのが昔からの風習として残っています。しかし、一体磁器とはどんなものなのでしょうか。まずは特徴を知っておきましょう。
磁器の特徴は、陶器よりも高い温度で焼かれているということです。そのため、非常に強く、割れにくいのが特徴。主に土で作られている陶器は適度な温度で焼かれるため、磁器よりも短時間で完成しますが陶器は高温で時間をかけてじっくりと作り上げます。
丈夫で、非常に長持ちする磁器は一般家庭でも大きな需要があるのです。意外と普段使っている食器が磁器であることも少なくありません。
磁器は「硬質」と「軟質」に分類されます。
硬質磁器は、約1400度の高温で焼き上げられた、一般的な磁器です。磁器の多くは硬質磁器で、食器や電子器具に使用されるので一般家庭でも馴染みのある磁器といえます。
軟質磁器は、硬質磁器と比べて低温の約1200度前後で焼き上げられます。硬質磁器よりも硬さが低く、焼き上げる途中で形が変化することもあります。また、硬質磁器よりも透明性の高い仕上がりなのも特徴です。
硬質磁器と軟質磁器は性質も違うため、使い勝手も大きく変わります。見た目の美しさにこだわるヨーロッパでは、繊細で透明感のある軟質磁器の評価が高く、人気があるようです。貴族のティータイムにも広く用いられています。
一方、日本国内では、実用性の高い硬質磁器が大量生産されています。普段使用している磁器の多くは硬質磁器であり、日本で用いられる磁器の多くは硬質磁器です。丈夫でどっしりとした安定感のある見た目も、日本では高く評価されています。また、煮物や汁物をよそう日本食にもよく似合うという理由で、硬質磁器は多く流通しているのです。
陶器と磁器の見分け方は、指ではじくときの音で判断できます。磁器は指ではじくと「キン」という軽い音が鳴りますが、陶器は「ボコ」という少し鈍い音が鳴ります。また、手に持った時の感触も違います。
磁器は石で作られているため、少々冷たい感触がありますが、陶器は土なので温かみのある感触が特徴です。見た目の違いとしては、透光性に差があります。陶器よりも磁器の方が透光性が高いので、光にあてると光を全て吸収せずに透き通ったように見えるのも、磁器の特徴と言えます。
陶器と磁器の見分け方は難しいと感じるかもしれませんが、気品のあるデザインが多い磁器は、陶器とは別で販売されていることがほとんどです。
磁器にはいくつかの種類があります。せっかくなら、自分好みの磁器を選んで長く愛用したいものです。結婚20周年の記念日にも最適な磁器の種類をご紹介します。
日本で最初に焼かれたといわれている磁器は、聞き覚えがある人も多い「有田焼」です。そんな有田で焼かれた伊万里川河口から出荷した磁器のことを、「伊万里焼」といいます。伊万里焼は江戸や大阪にも広く知れ渡り、日本中で磁器が親しまれるきっかけになりました。また伊万里焼は海外へも出荷され、東南アジアやヨーロッパでも広く愛用されています。
姫谷焼とは、現在の広島県で焼かれた気品のある磁器です。小皿や中皿が多く、清楚で上品なものが多いと人気があります。しかし、現在ではほとんど流通しておらず、わずか20年の間で生産が終わってしまったので「幻の磁器」とも呼ばれています。姫谷焼は、磁器好きなファンからも定評があります。
丸谷焼は、石川県で生産されている磁器です。濃い色合いで描かれた絵のものが多く、ダイナミックなデザインが多いのが特徴です。しかし丸谷焼は生産が始まってから50年ほどで作られなくなりました。素材不足などが主な原因と考えられていますが、実のところはまだ判明しておらず謎が多い磁器としても有名です。
瀬戸焼は、愛知県で生産されている日本六古窯の一つでもあります。比較的重みのある磁器で、安定感があります。瀬戸焼は室町時代、桃山時代をメインに栄えましたが、江戸時代に入り有田焼が広まると衰退してしまいました。
フリット磁器とは、いわゆる軟質磁器のことです。フリットとは軟質磁器に使用される透明性の高い素地です。フリット質を含んだ軟質磁器は、柔らかい印象で透明感があります。ガラスのような軽さがあるのも特徴です。
ボーンチャイナは骨灰磁器とも呼ばれています。乳白色のある色合いが特徴で、気品のあるデザインが多いです。以前は牛の骨灰を使用していましたが、現在では骨リンを使用するのがほとんどです。ヨーロッパで主に生産されており、繊細な絵が描かれたボーンチャイナは貴族からも定評がありました。現在でも広く親しまれています。
磁器結婚におすすめしたいプレゼントは、湯呑です。渋みのある磁器で造られた湯呑は、結婚20周年を迎えた熟年の夫婦にとてもよく似合います。
磁器の湯呑は見た目のデザインも豊富で、日本ならではの奥ゆかしさを感じるプレゼントです。湯呑はさり気ないアイテムですが、毎日飲むお茶も磁器の湯呑にするだけで美味しさも倍増することでしょう。
日本ならではの湯呑は、磁器との相性が抜群です。例えば桜の絵が描かれていたり、おめでたい鶴の絵が描かれていたり。繊細なタッチで描かれる日本の絵と、磁器の繊細な素材は古き良き日本を感じることができます。
結婚20周年の記念日に渋みのある磁器の湯呑をプレゼントするのは、まさに日本人ならではの素敵な贈り物といえます。磁器の湯呑で、これからも夫婦でゆっくりとお茶の時間を楽しめるはずです。
結婚20周年の記念日には、ぜひペアの湯呑を選んでください。磁器の湯呑は磁器結婚のお祝いアイテムとして広く知られているので、非常に多くの商品があります。夫婦で少しずつデザインや大きさの違うペアの湯呑は、まるで20年寄り添った夫婦の素敵な姿を感じさせます。
湯呑だけでなく、急須もセットになっているものだと、なお実用性も高まります。また、磁器の湯呑は結婚20周年を迎えたご両親へ、お子様からの贈り物としても選ばれることが多いです。
結婚20年目を迎えた磁器結婚のお祝いには、磁器のティーカップもおすすめです。ティーカップは普段から使用している人も多いかと思いますが、特別感のある磁器のティーカップで結婚20周年の記念日をお祝いしましょう。
馴染みのあるアイテムだからこそ、お祝いの品にも最適といえます。毎日飲むのはお茶よりもコーヒーや紅茶だといういご夫婦に人気の高い商品です。
ティーカップは、日ごろからコーヒーや紅茶を楽しんでいる人にとってはとても身近なアイテムです。毎日のコーヒータイムを品ある磁器で楽しめば、優雅な気分を味わえます。結婚20周年を迎えた夫婦に、新たなゆとりある時間を提供してくれるでしょう。同じコーヒーでも、気品あふれる味わいを楽しめるに違いありません。また、磁器のティーカップはお客様用としても非常に重宝します。
磁器のティーカップは、白の商品が人気を集めています。そもそも、コーヒーや紅茶を飲む際に磁器が愛用される理由は、お茶の色が美しく見えるからだといわれています。磁器で造られたティーカップは、気品があるだけでなく際立った白さも特徴。コーヒーや紅茶の美しい色合いを楽しめるので人気です。
また、デザインは華奢なものが多くあります。ヨーロッパの貴族になった気分でティータイムを夫婦で楽しんでください。好みのブランドでそろえると、愛着もさらに増します。
あまり知られていませんが、磁器のネクタイピンも贈り物として広く親しまれています。磁器でできたネクタイピンは、通常のネクタイピンに比べてとても気品を感じるアイテムです。
同じスーツスタイルでも、磁器のネクタイピンがあるだけで背筋が伸び気持ちが引き締まります。大人の男性にこそ使用していただきたい上質なプレゼントといえます。ネクタイピンだけでは物足りない、と感じる人は、ネクタイとセットで贈るのも良いでしょう。
磁器のネクタイピンは、結婚20周年を迎えた記念のプレゼントにおすすめです。ネクタイピンというとあまり使用していない男性が多いですが、実は大人の男性にこそ似合うファッションアイテムです。さり気なく付ける磁器のネクタイピンは、旦那様の印象をより頼もしく、ファッショナブルに演出します。
奥様のお見立てで贈る磁器のネクタイピンは、大人ならではのセンスあるプレゼントとして喜ばれるのではないでしょうか。持っておいても邪魔にならないので、男性ならではのアクセサリーとして愛用できます。
磁器のネクタイピンは、さり気ないデザインの商品が多いです。あくまでもなネクタイを引き立てるようなワンポイントアイテムなので、主張しすぎないものがちょうど良いでしょう。
独特のツヤや煌めきのある磁器のネクタイピンは、スーツブランドやラグジュアリーブランドなどで手に入ります。中には宝石をあしらったものや、レトロなデザインのものが多く大人の男性に良く似合います。
[3F SpaceB]am.個展「BLUE」
5月20日(水)-6月1日(月)
陶磁器アクセサリーブランドam.のはじめての個展です。
磁器のなめらかさに鮮やかなブルーと金色を添えて、初夏にぴったりなアクセサリーをお届けします。 pic.twitter.com/lI7aiDPuZZ— ranbu (@ranbushop) 2015年5月10日
磁器は食器だけでなく、ジュエリーとしても楽しむことができます。ネックレスやピアスなど、ファッションアイテムの一部として気軽に身に付けられるのがうれしいポイント。
磁器のジュエリーはあまり知られていませんが、シルバーやダイヤモンドのジュエリーとは違い落ち着いた印象。日常のシーンでも身につけやすいので、カジュアルに楽しめます。渋みのあるデザインが多いので、大人の女性にとてもよく似合います。
結婚20周年の記念日に、プレゼントとしてジュエリーを贈ろうと考えている人も多いのではないでしょうか。ジュエリーというとシルバーやダイヤモンドなどを思い浮かべますが、磁器結婚と呼ばれる結婚20周年の記念日には、磁器のジュエリーでセンスある贈り物をするのも非常に粋です。
丈夫で渋みのある磁器を使用したジュエリーは、奥様の日常を品よく演出してくれるはず。ネックレスやピアス、ブレスレッドなど、好みに合わせて選んでみましょう。
磁器のジュエリーは、一点ものの商品が多いのが特徴です。職人による手作りの品がほとんどで、同じものはない世界で一つだけの商品であることも多いです。繊細な絵のタッチや、磁器ならではのツヤをジュエリーとして楽しめます。磁器結婚のお祝いとして選ばれることも多く、非常に多くの商品があります。
ジュエリーかまたではアニバーサリーにピッタリのダイヤモンドのジュエリーも取り揃えております。
またアニバーサリーリングを自分たちの手で手作りするというのも、忘れられない思い出としてお勧めです。
https://ringram.jp/
手作りリング(Pt900):1本 3万円~
シルバーペアリング:1本 4千円
結婚20周年の磁器婚式では、20年間の感謝の気持ちと、これから先もよろしく、という思いを込めてお祝いをします。
プレゼントを贈ったり、会食を行って過ごすのが一般的ですが、結婚から20周年と時間が経過していることから、夫婦だけでなく子供も交えてお祝いすることが多いのも特徴です。
ご家族で素敵な結婚記念日の思い出を作ってみて下さい。
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