GLOSSARY
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(つめ)


とは?

宝石を地金に固定するために、先端をかぎ状に曲げた金属のことです。石を固定する役割の他にも、宝石に物がぶつからないよう保護する役目もあります。

の数や形状、デザインによってさまざまな呼び方があります。

爪留めとは?

「爪留め」は宝石の固定方法の一種。最もオーソドックスな留め方で、彫り留めよりも宝石を覆う面積が少ないため、光を反射しやすいのが特徴です。

爪のデザインの種類(五十音順)

一点爪

ファセット・カットした宝石のクラウン部分とキューレット部分を、アルファベットの「C」の字のように留める爪のことです。ジュエリーを正面から見たときに、1本の爪で留めているように見えることから「一点爪」と呼ばれています。

梅爪

梅の花びらのような形状をした爪で、宝石を花の中央に位置するように固定できます。
爪を横から見ると、アルファベットの「U」の字型に弧を描くように見えるのが特徴です。

円爪

球体状の宝石を両側から留めるデザインで、爪は輪の形をしています。

鬼爪

外側に大きく張り出した爪です。鬼の角のようであることから「鬼爪」と呼ばれています。パールや、球体状の宝石を留めるときに用いられることが多いデザインです。

角爪

四角い箱状をしていて、爪が光を反射することで実際の宝石のサイズよりも大きく見せることが可能です。「箱爪」と呼ばれることもあります。

傘爪

柱の先端に円盤が付いていて、雨傘のような形状をした爪です。円盤部分で複数の宝石をまとめて留めることができます。1つの爪で複数の宝石を固定する「共有爪」の一種です。

関西爪

厚みがあって角張った形をしています。1970年代後半から1980年代にかけて、特に人気がありました。

ききょう爪

ききょうの花びらのような形状で宝石を留める爪。構造は梅爪と同様で、花の中心に宝石が配置されます。梅爪よりも花びらがとがっているのが特徴です。

菊爪

菊の花びらの形に似た爪で、宝石の留め方は梅爪やききょう爪と同様です。菊の花に似ていることから「菊爪」と呼ばれます。

共有爪

1本で2つ以上の宝石を留める爪です。パヴェエタニティなど、幾つもの宝石を配置するデザインでよく使われます。爪の数を最小限にとどめ、石同士の間隔を詰めて留められるため、宝石を強調して見せることが可能です。
先端が円盤状になった「傘爪」も共有爪の一種です。

クラウン爪

王冠に似た形状の爪です。「王冠爪」や「クラウン・セッティング」と呼ばれることもあります。

左右爪

宝石を左右から留める2本の爪です。

三角爪

断面が三角形になる爪で、ドーム状にカットした「カボッション・カット」の宝石に用いられることが多いデザインです。オパールやさんごなど日本の伝統的な宝石にも用いられ、「剣爪」とも呼ばれます。

立爪

宝石を挟み込んで、空中に浮かせたように留める長い爪です。主にラウンドカットの宝石に用いられ、光があらゆる方向から宝石に差し込むので、輝きを引き出す役割があります。
立爪の形状はバリエーションが豊富で、断面や先端はさまざまな形になります。「ティファニー爪」と呼ばれることもあり、開発した会社名がその由来です。

長州爪

手の甲側が太く、丸みを帯びた形状の指輪「月形甲丸」のふくらみを生かした爪です。爪と爪の間の地金を掘り下げたような形状で、凹凸があります。

ツイスト爪

ひねりを加えた爪で、「ねじり爪」や「ひねり爪」も同じデザインです。

天地爪

宝石を上下から留める2本の爪です。上下を「天地」と呼ぶことに由来します。

並爪

角棒状や、角の取れた滑らかな角棒状の爪で、定番のデザインとして並に使われることから「並爪」と呼ばれています。「四角爪」や「丸爪」とも呼ばれることもあり、爪の本数は4本、6本、8本などさまざまです。

ふくろ爪

爪の形が袋のようになることから「ふくろ爪」と呼ばれています。角張った宝石に用いて角を包むように留め、保護することもその役割です。「おがみ爪」や「がくぶち爪」とも呼ばれます。

丸線爪

断面が丸い爪のことで、「線爪」や「針金爪」とも呼ばれます。メレなどの小さい宝石を留める際に使われることが多いデザインです。

ミルク・クラウン

ミルクに滴を落としたときにできる「ミルククラウン」の形状に似た爪です。爪の先端が球状になっています。
ミルク・クラウンに似た「クラウン爪」は、爪の先端が球状になっていないものになります。

レール爪

複数の宝石を一列に並べ、カーテンのレールのように両側から挟んで留める爪の形状です。「側溝留め」や「チャンネルセッティング」とも呼ばれます。エタニティリングに多く使われるデザインです。

わし爪

鬼爪の一種で、張り出し部分が鬼爪よりも下の方にあるのが特徴です。爪の形がワシの頭部からくちばしにかけての形状に似ていることから「わし爪」と呼ばれています。

割爪

円筒に切込みを入れて作る爪です。管の形状をしていることから「パイプ爪」、切込みを入れて開いた形が朝顔に似ていることから「朝顔爪」とも呼ばれます。メレを留める際によく用いるデザインです。

形状・本数・位置による呼び方

爪の種類はデザインによるものだけではありません。爪自体の形状や本数、留める位置にちなんだ呼び方もあります。

爪の形状による呼び方

プロング(Prong)

爪全般を指します。もしくは特に丸みのある爪を表す呼び方です。

クロウ(Claw)

ワシや猫の爪のように、先端がとがった爪を指します。

クランプ(Cramp)

地金を掘り起こして宝石を留める「彫り留め」に用いる爪のことです。

丸爪

彫り留めのうち、丸い形状をした爪のこと。「グレーン」や「魚々子」も同じデザインの爪です。

並角爪

断面を見ると四角形をしている爪で、爪の先端に行くほど薄く細くなる形状です。「四角爪」とも呼ばれます。

板爪

板状になっている爪で、広い面積で宝石をしっかりと留められるのが特徴。「平爪」と呼ばれる爪も同じデザインです。

爪の数による呼び方

1つの宝石を留める爪の数で呼ぶこともあり、爪が1本のものは「一本爪」、2本のものは「二本爪」と呼びます。
爪の数は1つでも、レール爪のように爪全体が一体になった形状は「連爪」、ミルク・クラウンのような特殊な形状は「特殊爪」と呼ばれます。

爪の位置による呼び方

宝石に対する爪の位置で呼ぶ方法もあります。「雁がね爪」は二等辺三角形を描くように、3箇所を留める爪です。「十文字爪」は上下左右の位置で宝石を固定する爪を指します。「たすき爪」は4本の爪がたすき(斜め)の位置にある爪のことです。

※一部、ジュエリーかまたでは取り扱っていないデザインもございます。ご了承ください。
詳細はお問い合わせください。


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