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ミル打ち(ミルグレイン) (みるうち(みるぐれいん))


ミル打ちとは

ミル打ち(ミルグレイン)とは?

ミル打ちとは、ジュエリーなどを加工する際に用いられる技法の1つです。ハンマーと「たがね」と呼ばれる道具を使用し、地金に丸い金属の粒を1つずつ打ち込んでいく加工方法などがあります。たがねにはさまざまな種類があり、大きさや形を変えることによって、打ち込んだ模様に差をつけることができます。ミルグレインとは、ラテン語で「千の粒」という意味で、ミルグレインの指輪には長い時間を共に過ごす、永遠に続いていく、子孫繫栄などという意味が込められています。

ミル打ちのメリットとは?

ミル打ちを施した指輪のメリットに、傷が目立ちにくいという点があります。長年使用することで傷は増えていきますが、ミル打ちを施すことによって、粒状の装飾が傷を目立たなくさせるといわれています。

ミル打ちのデメリットとは?

ミル打ちを施すことによるデメリットも存在します。小さな凹凸を1つずつ打ち込むことによって、そこに汚れがたまってしまうということです。また、たがねでしっかりと模様を打ち込んでしまうため、デザインやサイズの変更ができないという点が挙げられます。そのため、サイズ選びやデザイン選びを慎重に行う必要があります。

お手入れの方法は?

小さな凹凸にたまった汚れは、他のジュエリーのお手入れ方法と同じで、ジュエリークリーナーなどを用いて落とすことができます。その際、指輪に傷が付かないよう柔らかい布で拭き取ることで、きれいに保つことができるようになります。また、購入した店舗でクリーニングを定期的に行うことも、清潔さを保つには効果的です。

ミル打ちの方法

ミル打ちの加工方法とは?

ミル打ちといっても、加工方法は数種類存在します。特に広く知られている加工方法が、手で1粒ずつ打ち込む方法と、ミル打ちをしたように見える型に入れ、製造する方法があります。加工方法によっては、指輪の印象が全く異なって見えるため、ジュエリーをより楽しむことができるようになります。

手で1粒ずつ打ち込むミル打ち

手で1粒ずつ打ち込む方法は、ヨーロッパでは伝統の技法として古くから愛されてきました。たがねを使用し、1粒ずつ丁寧に、そして均等に打ち込んでいくので熟練の技術が必要な加工方法です。

型に入れ、製造する方法

型を使用したミル打ちはローコストで量産が可能な反面、熟練の職人が施したような均等で美しい粒を作り上げることは難しいといわれています。価格や見た目の細部など、こだわるポイントを決めて選ぶのも良いでしょう。

ミル打ちの指輪

ミル打ちが施された指輪は、長い時間を共に過ごす、永遠に続いていく、子孫繫栄などという意味合いからもマリッジリングやエンゲージリングとして幅広く愛されています。

エンゲージリング

ミル打ちが最も映えて美しく見えるのが、装飾が上品なエンゲージリングです。メレダイヤを挟むように、アームの縁にミル打ちが配置されたゴージャスなデザインなどが人気です。

マリッジリング

マリッジリングでは、普段使いができるよう、シンプルで美しく見えるデザインにミル打ちが使用されることがあります。例えば宝石が付いていないストレートのシンプルな指輪でも、ミル打ちが施されていると華やかになります。

セットリング

エンゲージリングとマリッジリングを重ねて付けることを指します。重ね付けをすることが前提で作られているデザインが一般的です。ミル打ちが婚約指輪のダイヤを囲むように施さたデザインなどは、アクセントを与えてくれます。


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