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テンションセッティング (てんしょんせってぃんぐ)


テンションセッティングとは何?

婚約指輪の石を留めることをセッティングといいます。テンションセッティングは、その中の技法のひとつ。地金の左右2カ所で宝石を挟むことによって、地金の張力が作用し、立てを使用することなく宝石を留めることができます。

テンションセッティングの魅力は?

金具で宝石を挟むというシンプルなデザインなので、あらゆる角度からダイヤモンドを楽しむことができます。また、より多くの光が反射するデザインなので、宝石の魅力を存分に堪能することができるとして、婚約指輪のデザインとしてとても人気を集めています。

テンションセッティングの鍛造方法

一般的な鍛造法で作られた地金では、ダイヤモンドが固定されずに落ちてしまう危険性があります。そのため、地金にしっかりとテンション(張力)を発生させる必要があります。テンションセッティングは、高温に熱した地金に圧力をかけて加工します。そうすることで、ダイヤモンドをしっかりと固定できる張力を発生させることができるほか、耐久性にも優れた指輪を作り上げることができます。

テンションセッティングの修理は可能?

テンションセッティングは、熟練の技術を持った職人が一つひとつを手作業で作っています。そのため、サイズが合わない場合はリングごと変えなくてはならないほど、修理が難しいデザインです。

テンションセッティングの指輪

テンションセッティングのメリット

テンションセッティングのリングは、たとえダイヤモンドが小粒であっても、非常に強い輝きを放ちます。そのため、控えめのダイヤでも大きな満足感を得ることができます。シンプルでいて存在感のあるデザインのテンションセッティングのリングは、過度な装飾よりも控えめなデザインを好む人に人気です。

テンションセッティングのデメリット

指輪によっては、大きなダイヤモンドをしっかりと固定しなくてはならないため、その分しっかりと張力を持たせる必要があります。
金属の密度が高く重みを感じるという欠点もあります。
見た目にもかなり重厚感のある、いわゆる「ゴツい」デザインになってしまうため、女性が好むデザインであるとは言いにくいかもしれません。

またテンションセッティングは、ダイヤがなるべく落ちないよう、金属をたたいて成型する「鍛造」という手法で、張力を高めてリングを製作するのが原則となっています。
一般的な指輪と同じ、金属を溶かして成型する「鋳造」では、張力が足りずにダイヤが外れてしまう危険が高まるためです。
リングの製法が「鍛造」か「鋳造」なのかは、購入者にとっては外見から判別しにくいため、テンションセッティングの指輪がほしい場合は、「鍛造」での製作を保証している、信頼できるお店で購入してください。
「鍛造」は比較的高コストな製法です。シンプルな見た目に似合わず価格が上がりやすい点も留意しておきましょう。

他の留め方と比べると、ダイヤの大部分が露出するテンションセッティングのデザインは魅力的ではあるものの、
やはりダイヤが外れる危険も相応に高まってしまいます。
いずれの製法であっても、リングの曲がり・ゆがみには充分に注意してください。

※テンションセッティングは、比較的リングの破損が起こりやすいデザインとなっておりますため
ジュエリーかまたではお取り扱いを行っておりません。ご了承くださいませ。


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