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これでばっちり! ご両親への結婚挨拶の手土産・マナー・お礼状

 


結婚相手のご両親に、真剣な気持ちを伝える結婚挨拶。準備やマナーを完璧に行って、ご両親に娘(息子)の結婚相手としてふさわしいと認められたいですよね。
ここでは、準備からお礼状まで、両親への結婚挨拶で失敗しないための基礎知識を分かりやすくご紹介します。
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目次
  1. これだけは押さえておこう! 結婚挨拶の前提知識
    1. 結婚の挨拶はご両親に「誠意」を見せるためのもの
    2. 結婚の挨拶5ステップ
  2. 手土産など、結婚の挨拶で押さえておくべき準備
    1. 結婚の意思を事前に伝える
    2. 挨拶の日程を決める
    3. 両親についての情報を交換する
    4. 手土産を準備する
      1. 手土産の値段相場は3,000円程度
      2. 手土産は事前に準備しよう
      3. ご家族の好みが分かるなら
      4. 好みが分からない場合は……
      5. 知ってるとお得! 縁起のいい手土産
      6. こんな手土産はNG!
      7. のし(熨斗)は基本的には不要
  3. 結婚の挨拶当日に気を付けるべきポイント&マナー
    1. 服装は清潔感のあるものを
    2. 玄関先でまずは挨拶
      1. 玄関先の挨拶例文
    3. 下座を選ぶと好印象
    4. いきなり本題は切り出さない
    5. 【例文付き】結婚挨拶の言葉
      1. 結婚挨拶の例文【男性編】
      2. 結婚挨拶の例文【女性編】
    6. 承諾が得られたらお礼を言って歓談を
    7. 2時間を目安においとまの挨拶を
  4. 【見本付き】挨拶後に好印象を与えるお礼状の書き方
    1. 用意するもの
      1. B5サイズの便箋
      2. 長型4号の封筒
      3. 筆記用具
      4. 切手
    2. お礼状の文例とポイント
      1. 誤字脱字を見つけたら最初から書き直す
    3. お礼状を送るタイミングは?
  5. まとめ

これだけは押さえておこう! 結婚挨拶の前提知識

まずは、両親へ結婚の挨拶をする上で知っておくべき基本的な知識をご紹介します。

結婚の挨拶はご両親に「誠意」を伝えるためのもの

結婚式の挨拶は、そもそも何のために行うものなのでしょうか。
それは、相手のご両親に誠意を伝えるためです。両親の同意がなくても、婚姻届が役所に受理されれば結婚は成立します。しかし、書類の上で認められても家族や友人など親しい人に祝福されなければ、結婚後の気持ちにわだかまりが残ってしまうかもしれません。
結婚を祝福してもらうための最初の一歩として、2人の間で結婚することが決まったらご両親に挨拶をしなければならないのです。

結婚の挨拶5ステップ

結婚の挨拶で進めるべきステップは、以下の5つです。

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それぞれのステップでやるべきことや求められるマナーについて、詳しくご紹介します。

手土産など、結婚の挨拶で押さえておくべき準備

結婚挨拶のステップ1~2、「準備」の段階におけるマナーやポイントをご紹介します。

結婚の意思を事前に伝える

まずは、結婚したいと思っていることと、その相手について、直接または電話で自分の両親に伝えましょう。
今まで両親が交際していることを知らなかった場合は、そのことから、両親公認の交際だった場合は、結婚が決まったことから話します。
事前に伝えておかなければ、両親は結婚相手を迎える準備ができません。
必ず日程に余裕をもって報告して下さい。

挨拶の日程を決める

結婚の意思を伝えることができたら、次は挨拶の日程を決めます。「恋人が挨拶に伺いたいと言っている」と自分の両親に伝え、都合の良い日程を教えてもらいましょう。
教えてもらった日程の中から、自分たちが訪問する日を選びます。
その際、お盆・お正月などの長期休みや、お昼・夕食時を選ぶのはなるべく避けましょう。長期休みには急なお出かけや来客の用があるかもしれませんし、お昼・夕食時に伺っては食事の用意など気を使わせてしまいます。
なお、このタイミングではまだ結婚準備は進めないでください。お互いのご両親への挨拶が済んでから進めるのがマナーです。

両親についての情報を交換する

挨拶の前には、お互いの両親のプロフィールや好きなものについて情報を交換しておきましょう。手土産を選ぶときや当日の歓談でとても役立ちます。
聞いておきたい項目を以下にまとめました。

  • 名前
  • 年齢
  • 職業
  • 出身地
  • 性格
  • 趣味
  • 好きな食べ物
  • お酒は好きか嫌いか
  • NGな話題(病歴・支持政党・宗教など)

改まった場において政治や宗教などデリケートな話題は避けるべきですが、事前にご両親の思想信条について把握しておくことは大切です。

手土産を準備する

挨拶の前には手土産を準備しましょう。これには、「わざわざ時間を割いて会っていただくことへのお礼」という意味合いがあります。品物は、お菓子や果物などを選ぶのが一般的。相手のご両親がお酒好きな場合は、事前に聞いた好きな銘柄を持っていくのも良いでしょう。

手土産の値段相場は3,000円程度

手土産の値段相場はカップルにもよりますが、3,000円程度が多いようです。あまり価格が安いものでは誠意がないと受け取られかねません。しかし、高すぎても気を使わせてしまいます。大体5,000円程度を上限に用意するのがおすすめです。

手土産は事前に準備しよう

結婚挨拶に伺う当日、バタバタと手土産を準備するのは避けましょう。思っていた品が売り切れかもしれませんし、思い付きで選んでも、その品がご家族に喜んでもらえるものなのかどうか分かりません。
結婚挨拶の手土産は、余裕を持ってご自宅に伺う事前に準備しておくのがマナーです。結婚挨拶の日程が決まれば、早めに手土産のリサーチをしておきましょう。

ご家族の好みが分かるなら

結婚挨拶に伺うご家族の好みが分かるなら、それに合わせて手土産を選ぶと良いでしょう。「これ好きだったのよ!」「どうして好みを知っているの?」と、大変喜ばれるはずです。

あらかじめ婚約者に聞くなどして好みを知っておくと、手土産を選ぶ際迷わずに済みます。ご両親はもちろんですが、ご兄弟がいる場合には皆さんの好みを知っておくのが理想です。

甘いものが好きなご家族へ

甘いものが好きなご家族には、クッキーやチョコレートなどの詰め合わせなどが喜ばれます。有名な老舗店のものや、シーズンに合わせた期間限定のお菓子などもよいでしょう。たくさんの種類が楽しめるセットなら、ご家族全員で楽しんでいただけます。
ご家族の好みは洋菓子なのか、それとも和菓子なのかも知っておくと、よりスムーズに手土産を選べます。

お酒の好きなご家族へ

お酒が好きなご家族なら、ぜひ好みのお酒をリサーチして手土産にしてみましょう。焼酎、ワイン、日本酒など、名の知れた銘柄やおしゃれなデザインの瓶などがおすすめ。また、そのお酒に合うおつまみなどもあると、より好印象です。
もし自分がお酒に詳しくないのなら、売り場の店員さんに人気のあるブランドや銘柄を聞いてから選ぶと安心です。焼酎なら飲み比べのセットや、ビール好きのご家族にはご当地ビールなども喜ばれるのではないでしょうか。

お茶や珈琲など

お茶や珈琲などの詰め合わせも手土産として人気が高い商品です。緑茶や珈琲、紅茶など、ご家族の好みに合わせて選んでください。自分では選ばないような少し高級なブランドやメーカーを選ぶと、手土産として格好が付きます。
お茶や珈琲だけでは物足りないかな、と感じるのであれば、相性のよいお菓子類を添えるのも丁寧です。

好みが分からない場合は……

自分の出身地の名産物

ご家族の好みが分からない場合には、自分の出身地の名産物を手土産にしてみましょう。手土産を渡しながら、自己紹介もできるのでおすすめです。あなただけでなく、あなたのご家族に対しても興味を持っていただけます。各地方の名産物というのは、多くの人が興味を持ちます。意外性のあるものや有名なものなど、話のタネになりそうなものだと、打ち解けるきっかけにもなります。

自分の好きなもの

出身地の名産物が手に入らない、もしくは目立った名産物がない、という場合には、自分の好きなものを手土産に。
こちらも話のきっかけになり、さり気なく自己紹介をできるのでおすすめ。雑誌にもよく載る有名なものや、毎日並ばないと買えないなど、エピソードがあるとより盛り上がります。
ただし、自分が好きだからと言ってあまりにも辛すぎるものや、マニアックすぎるものは選ばないようにしてください。結婚挨拶の手土産には、あくまでも万人受けするようなものが適しています。

知ってるとお得! 縁起のいい手土産

実は、結婚挨拶の手土産には縁起がいいとされるものがあります。目上の人ならご存じの方も多いので、豆知識として知っておきましょう。あれこれ迷ってしまったときの参考にもしてください。

バウムクーヘン

バウムクーヘンは、結婚挨拶の手土産として縁起がいいと言われています。バウムクーヘンには「年齢を重ねる象徴」という意味があり、結婚の場において最適なお菓子として親しまれています。
これから先長い年月を共に歩んでいく決心をお伝えする結婚挨拶にはピッタリなのです。また、バウムクーヘンは結婚式の引き出物にもよく選ばれています。

どら焼き

どら焼きも、結婚挨拶の手土産にすると縁起がいいとされています。どら焼きは「合わさる」という意味合いから、結婚の象徴として古くから親しまれてきました。
他にも最中などもどら焼きと同じように縁起がいいとされています。老舗店のどら焼きなどは、目上の方にも喜ばれる結婚挨拶の手土産として重宝します。

こんな手土産はNG!

結婚の手土産を選ぶ際、こんなものは選んではいけない。というものも知っておきましょう。相手に失礼であったり、不快な思いを与えたりしてしまうかもしれませんので要注意です。マナー違反にならない手土産選びを心掛けてください。

個数が「4」「9」のもの

日本では昔から「4」や「9」の数字は縁起が悪いとされていました。「死」や「苦」を連想させるという事で、結婚の場に限らず、おめでたい席では好まれません。個包装のものや個数のある手土産の場合には、「4つ」「9つ」は避けるようにしましょう。他にも、商品名に「4」や「9」の入ったものも、選ばないように注意してください。

日持ちがしないもの、生菓子

どんなにおいしいと分かっていても、日持ちがしないものや生菓子は手土産には適していません。ご家庭の冷蔵庫で保存しなければいけないものは手間をかけてしまいます。
また、賞味期限の短いものは、せっかくいただいても焦って食べ終えなければいけません。結婚挨拶の手土産には、ご家族の方全員が、ゆっくりと楽しめる手土産が最も喜ばれます。手土産を選ぶ際には、賞味期限は最低でも1週間くらいのものがベストです。ケーキなどの生菓子も賞味期限が早いので、避けるようにしてください。

「割れる」をイメージさせるもの

これから結婚します、という挨拶に伺っているのに、「割れる」をイメージさせる手土産も避けておくのが賢明。特に割れやすいせんべい類は、避けておくのが無難です。硬いせんべいは目上の方にとって、固く食べにくいかもしれません。パリッと音がして割れてしまう手土産も、結婚挨拶には適していません。

「切って食べる」お菓子もNG

羊羹やロールケーキなど、そのまま食べることができず、包丁で切らなければいけないお菓子も好ましくありません。長いお菓子には「末永いお付き合い」という意味合いもあるのですが、中には「縁を切る」という考え方もあります。人によって考え方が異なるので、心配であれば、みんなで切り分けるお菓子は選ばないようにしましょう。
また、食べる際に切らなければならないという手間を与えてしまうことにもなります。結婚挨拶の手土産には、できるだけ小分けになっているようなお菓子を選ぶようにしてください。

のし(熨斗)は基本的には不要

のし(熨斗)とは、贈り物に添える飾りです。「御挨拶」などの表書きと送り主のフルネームを書いて、贈り物につけるのが慶事におけるマナーの1つとされています。
結婚手土産を準備する際、よく悩むのは「のし」の付け方ではないでしょうか。
のしは、結婚挨拶の手土産には不要です。
本来、のしはフォーマルな贈り物に使用されます。結婚の挨拶を行う時点では、まだ結納も決まっていませんし、両家の顔合わせなどでもありません。
結婚挨拶ではあまり仰々しい雰囲気を出しすぎるのも避けたいと考えるカップルが多いため、熨斗を添えない場合のほうが多いようです。
例えば菓子折りでしたら、購入時に包んでいる包装で十分でしょう。丁寧に包装されていれば、そのままお渡ししても問題ありません。
もしも、のしを付けるのであれば紅白の「結び切り」を選んでください。結び切りは結婚など人生で1度きりのお祝い事で使用します。また、蝶結びは出産など何度も繰り返されるお祝い事で使用します。そのため、結婚挨拶の手土産には結び切りが適切なのです。

結婚の挨拶当日に気を付けるべきポイント&マナー

ステップの3つ目、結婚の挨拶当日において気を付けるべきポイントとマナーをご説明します。

服装は清潔感のあるものを

正式なご挨拶の場では、清潔感のある相手に不快感を与えない服装を選びましょう。男性はスーツやジャケット、女性はスーツやワンピースなどセミフォーマルな服装がおすすめです。身だしなみとしては、以下のような点に気を付けてください。

  • 寝癖はついていないか
  • スーツの襟は曲がっていないか
  • スーツの袖口は汚れていないか
  • は切りそろえられているか
  • 高価すぎる装飾品を付けていないか
  • 靴は磨かれているか
  • 玄関先でまずは挨拶

    予定の時間の5~3分前を目安に玄関に到着したら、身だしなみをざっと確認して、チャイムを押しましょう。両親が出てきてくださったら、扉を閉めてから笑顔でハキハキと挨拶します。

    玄関先の挨拶例文

    △△さんお付き合いさせていただいております。〇〇と申します。
    本日はお忙しい中お時間を作って頂きありがとうございます。

    「どうぞ入ってください」と言われたら、靴を玄関の端に揃えてからあがりましょう。

    下座を選ぶと好印象

    リビングに案内されたら「失礼します」と一言添えてから入室します。
    この際、「下座」に座ることを心がけましょう。下座は、入り口に一番近い席のことです。
    上座を進められたら、一回は「本日はご挨拶に伺わせていただきましたので……」と断りましょう。
    何度もすすめられた場合は、お礼を言って指定された席に座りましょう。

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    いきなり本題は切り出さない

    席に着いたら、改めて「本日はお時間をつくっていただきありがとうございます」と挨拶をしてから手土産を渡してください。それをきっかけに、手土産や出身地などについて雑談を始めるのが一般的な流れです。
    結婚の挨拶は、歓談で場を和ませておくとスムーズに進みやすいもの。早く本題を切り出そうと焦らず、事前に聞いたご両親の趣味やプロフィールを考慮して、お互いが楽しめる話題について話しましょう。この際、「デリケートな話題」や「過剰な冗談・見え透いたお世辞など浮ついた態度」はNGです。場の空気が和むような会話を心がけましょう。
    なお、相手のご両親のことはまだ「お義父さん・お義母さん」と呼んではなりません。結婚挨拶の段階では「△△さんのお父さん・お母さん」とあくまで娘(息子)のパートナーという立場で接するべきです。

    手土産の渡し方。「つまらないものですが……」はNG

    よくあるのが、「つまらないものですが……」というフレーズです。ドラマや映画でもよく見かける光景ですが、実はマナー違反。せっかく選んだ手土産なのに、その一言で印象を下げてしまいます。
    お馴染みのフレーズだけについ言ってしまいそうになるので、要注意です。

    丁寧に言い換えるのであれば、「心ばかりのものですが」「ささやかですが」など、相手を尊重する気持ちを忘れずに言葉を添えましょう。
    また「ご家族のみなさんで召し上がってください」や「とてもおいしいので、ぜひご賞味ください」なども好印象です。手土産を渡す際には、あくまでも丁寧な言葉使いを心掛けることが大切です。

    【例文付き】結婚挨拶の言葉

    歓談が進み、場が和んだら結婚挨拶に移ります。話題が途切れたタイミングで姿勢を正し、ご両親の目を見て真剣に思いを伝えましょう。

    結婚挨拶の例文【男性編】

    本日は△△さんと結婚のご了承をいただきたくご挨拶に参りました。
    △△さんとお付き合いを始めてから、その人柄や明るさに惹かれました。
    そして、一生をともにしたいと決意し、先日プロポーズをして承諾を頂きました。
    まだまだ若輩者の私ですが、△△さんを必ず幸せにします。
    △△さんとの結婚をお許し下さい。

    男性の家に伺った場合も女性の家に伺った場合も、話は男性が切り出すのが一般的です。
    結婚を許してほしいとお願いする姿勢を崩さずにいましょう。
    ドラマなどではよく「△△さんをください」とお願いするイメージがありますが「娘を物扱いする気か」と不快にさせてしまう場合もあります。注意して避けましょう。
    挨拶の後には深々と一礼するのを忘れずに。

    結婚挨拶の例文【女性編】

    △△さんとは以前より真剣にお付き合いさせていただいておりました。
    これから、△△さんと一緒に暖かい家庭を築いていきたいと思います。
    未熟者ではありますが、今後ともどうぞ宜しくお願い致します。

    女性は、男性の挨拶に続いて「彼への気持ち」と「これからの意気込み」を語りましょう。こちらも、挨拶の後には頭を下げてお願いの気持ちを示します。例え自分の両親に対してであっても、結婚挨拶のような改まった場では、敬語を用いることをおすすめします。

    承諾が得られたらお礼を言って歓談を

    「娘(息子)をよろしくお願いします」など承諾の言葉をいただけたら「ありがとうございます」ともう一度感謝の意を伝え、深々と頭を下げましょう。
    その後は、再び歓談を行う流れが一般的です。お祝いとしてお酒を進められることがあるかもしれませんが、あまり飲みすぎず、一杯程度に留めておくことをおすすめします。

    2時間を目安においとまの挨拶を

    あまり長居しては、ご両親に迷惑をかけてしまうかもしれません。2時間を目安に「そろそろ失礼いたします」と切り出しましょう。「食事でも」などと引き止められた場合は、一度は辞退し、再度進められたら「お言葉に甘えて……」と応じるのがベターです。
    帰る前には「カップをテーブルの端に寄せる」「お皿を運ぶ」など出しゃばらない程度の片づけを行うと好印象です。

    【見本付き】挨拶後に好印象を与えるお礼状の書き方

    お礼状とは、結婚の挨拶の後に、当日の感謝を結婚相手のご両親に伝える手紙のこと。必ず必要なものではありませんが「きちんと感謝を伝えられるしっかりした人」と印象が良くなるため、可能ならば送ることをおすすめします。

    この章では、ステップ4~5に当たる、お礼状の書き方・送り方をご説明します。

    用意するもの

    お礼状を書くために用意するものは以下の4つです。

    B5サイズの便箋

    お礼状を書くために必要です。白無地・縦書きのものを選びましょう。無地だと字のバランスが取れるか心配な場合は、罫線が入ったものでもかまいません。

    長型4号の封筒

    便箋に合わせて、白無地、縦書きのものを選んでください。二重や厚手で中が透けないものを選ぶとgoodです。
    【封筒の見本】

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    封筒に記入する内容は、このように普通の手紙の場合とあまり変わりません。
    ただし、裏面の左上にポストに投函する日付(年月日)を記入するのをお忘れなく。
    最後にのりで封をして、「〆」をその上に書けば完成です。

    筆記用具

    「万年筆」「毛筆」「筆ペン」「ボールペン」の中から、自分が書きやすいものを選びましょう。「毛筆」が格式を伝える上では最もふさわしいといわれています。

    切手

    長型4号の場合、基本的には「定形郵便物」に当てはまります。

    この場合の切手料金は、以下の表の通りです(2017年7月21日現在)。

    重量 料金
    25g以内 82円
    50g以内 92円

    お礼状の文例とポイント

    準備ができたら、さっそくお礼状を書き始めましょう。
    お礼状の文例は、以下の通りです。
    【お礼状 文例】

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    (A)頭語・結語
    頭語は「こんにちは」、結語は「さようなら」に当たる挨拶の言葉です。文頭を下げず、頭語は上、結語は下に詰めて書きましょう。
    「拝啓―敬具」のほかにも「啓上―拝具」「一筆申し上げます―敬白」などの頭語・結語があります。

    (B)前文
    まず、結婚挨拶の時間を割いていただいたことへの感謝を伝えましょう。ここからは、文頭を1字下げて書くのがポイントです。

    (C)本文
    「結婚を認めていただいたことへのお礼」と「今後もお付き合いいただくための挨拶」は必ず内容に含めるべきです。
    そのほかに、当日話したことやご両親の印象など思ったことを感謝とともに伝えてください。定型文ばかりでは味気ない内容になってしまうため、そこで変化を付けると良いでしょう。

    (D)末文
    最後にもう一度、お礼を述べましょう。

    (E)日付・署名・宛名
    日付は本文の文頭より1文字分下に書くと見やすいです。署名は結語と同じく一番下に詰めて書きましょう。ご両親の名前は並べて書き、一番上に詰めてください。

    誤字脱字を見つけたら最初から書き直す

    お礼状に誤字脱字を見つけたら、最初から書き直しましょう。少し手間はかかりますが、修正ペンや二重線の後があるお礼状では、ご両親にかえって不快な思いをさせてしまうかもしれません。ここで妥協しないことが好印象を持ってもらうためには重要です。

    お礼状を送るタイミングは?

    お礼状は、挨拶に伺った後、できるだけ早く送るのが大事です。当日の記憶が新鮮なうちに読んでいただくことでよりパートナーのご両親の印象を良くすることができます。
    遅くとも、訪問から1週間がたつまでに届くよう、早めに書いて投函しましょう。

    まとめ

    準備からお礼状の出し方までご両親への結婚挨拶の手順をまとめました。
    結婚挨拶を前に、抱いていた不安は解消されたでしょうか?
    結婚挨拶は一生に何度もない経験のため、とても緊張してしまいますが、ご両親に祝福されるステキな結婚式を思い浮かべて頑張りましょう。



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