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Pt900・Pt950・Pt999の違いって? メリット・デメリットを比較!

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婚約指輪や結婚指輪に使われる代表的な金属にプラチナがあります。しかし一口にプラチナといっても、Pt900やPt950、Pt999、ハードプラチナなど、さまざまな表記があって違いが分からないという人も多いのではないでしょうか。ここではそれぞれの数字の意味や、メリット・デメリットを紹介します。
「価格を抑えたい」「傷つきにくいものを選びたい」「アレルギーの危険がないものが欲しい」など、目的に合ったプラチナジュエリーも紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

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目次
  1. Ptとは
  2. プラチナの魅力
  3. メリット・デメリットを比較
    1. Pt900
    2. Pt950
    3. Pt999
    4. ハードプラチナ
  4. 【目的別】おすすめのプラチナジュエリー
    1. 価格を抑えるならPt900
    2. 傷がつきにくいのはPt900
    3. 修理がしやすいのはPt900
    4. 金属アレルギーが起こりにくいのはPt950・Pt999
  5. 高純度=高品質なの?
  6. 自分の好きなプラチナを見つけよう

Ptとは

「Pt」はプラチナの元素記号です。かつてはPmと表記することもありましたが、他の金属の元素記号となったため現在はPtを使用しています。
プラチナジュエリーは美しい銀白色をしているのが特徴です。変色・変質しにくいプラチナは、ジュエリーの素材としてよく使われています。

ジュエリーを探すときには「Pt900」や「Pt950」などの表記を目にすることがあるのではないでしょうか。Ptの後に続く数字は純度を表していて、Pt900なら全体の90%、Pt950なら全体の95%にプラチナが使われていることを意味します。
国際的な宝石貴金属業界の情報交換を行う国際貴金属宝飾品連盟(CIBJO)は、プラチナの標準品位をPt850以上と定めています。

プラチナは軟らかい性質があるため、ジュエリーに使用する際には他の金属を混ぜて硬度を高めることが必要になります。混ぜる金属は「割り金」と呼ばれ、プラチナの割り金にはパラジウムやルテニウムを使うことが多いです。

メリット・デメリットを比較

Pt900やPt950、Pt999、ハードプラチナはどのように違うのでしょうか。ここではそれぞれのメリット・デメリットを紹介します。

Pt900

Pt900は、割り金を10%混ぜたプラチナのことです。Pt950やPt999よりも強度があるので、変形しにくく、傷がつきにくいことがメリット。ジュエリーに加工しやすいことから、日本国内では指輪によく用いられています。取り扱いもしやすいので、サイズ直しなどの修理に対応してくれる工房が多いのも特徴です。
またプラチナの分量が少ないので、Pt950やPt999を使用したジュエリーよりも値段を抑えることができます。「プラチナジュエリーを身に着けたいけど、価格は抑えたい」という人におすすめです。

Pt950

Pt950は国際基準を満たした純度95%のプラチナです。プラチナの国際的な広報機関であるプラチナギルドインターナショナルは、プラチナジュエリーの国際基準をPt950以上と定めています。海外の高級ブランドがよくPt950を使用しているのもこのためです。
また、Pt900よりも金属アレルギーになりにくいというメリットがあります。プラチナ自体はアレルギーの起こりにくい金属ですが、割り金が原因でアレルギーを引き起こすことがあるためです。
一方で、Pt900よりもPt950の方がわずかに軟らかいため、やや加工がしにくく傷つきやすいというデメリットがあります。

Pt999

Pt999は純度が99.9%のプラチナのことです。化学的・理論的に100%純粋な金属は存在しないとされているため、「純プラチナ」は純度が99.9%以上のプラチナを指します。
他の金属を混ぜないことから、婚約指輪や結婚指輪で「純粋な愛」を表現することができます。
純プラチナは、軟らかく伸びやすい性質があります。そのため傷がつきやすく、加工がしにくいのがデメリットです。加工には高度な技術が必要なため、取扱いをしている工房が近隣にない可能性もあります。
また純プラチナは銀白色ではなく黒みがかった色をしているので、そのままジュエリーに使われることはほとんどありません。
※Pt999は、ジュエリーかまたではお取り扱いを行っておりません。ご了承ください。

ハードプラチナ

ハードプラチナとは、プラチナに他の金属を配合して硬度を高めたものです。配合する金属や比率は各ジュエリーメーカーによって独自に研究されていて、「スーパーハードプラチナ」や「プレミアムハードプラチナ」などの名称でも呼ばれます。
加工が難しいため、取り扱う工房があってもデザインが限られたり、加工料金が高額になったりする場合があります。もし将来指輪が抜けなくなって切断が必要になったときに、対応できる工房を探すのに苦労することもあるでしょう。
※ハードプラチナは、ジュエリーかまたではお取り扱いを行っておりません。ご了承ください。

【目的別】おすすめのプラチナジュエリー

「価格を抑えたい」「金属アレルギーが起こりにくいものを選びたい」など、ジュエリーに求めることは人それぞれです。ここでは、それぞれの目的に合ったプラチナジュエリーを紹介します。理想のプラチナを見つけるための参考にしてください。

価格を抑えるならPt900

価格を抑えるならPt900を選び、銅やルテニウムなどの値段の安い割り金を使うのがおすすめです。プラチナジュエリーの価格を抑える方法の1つに、純度を下げることがあります。プラチナは希少な金属で、ジュエリーに使われる金属の中で最も高価です。そのためプラチナの純度を下げて、銅やルテニウムなど値段の安い割り金を使えば、ジュエリーの価格を抑えることができます。
国内のジュエリー工房を例にすると、同じデザインでもPt900とPt950では料金が変わり、その差は10,000円ほどにもなります。
その他にも価格を抑える方法として「デザインをシンプルにする」「ハイブランドは避ける」などがあります。

傷がつきにくいのはPt900

Pt900は割り金の量が多いので十分な硬度があり、傷がつきにくくなっています。タングステンなどの特に硬い金属を割り金に使うことで、より傷がつきにくい素材にすることも可能です。
純粋なプラチナであるPt999は軟らかいので、傷がつきやすいと覚えておきましょう。

修理がしやすいのはPt900

修理がしやすいのもPt900です。取り扱っている工房も多いので、まずは商品を購入したジュエリーショップに相談してみましょう。
軟らかすぎるPt999や、硬すぎるハードプラチナは修理が難しい場合があります。加工には高度な技術が必要で、対応できる工房が限られるので注意が必要です。

金属アレルギーが起こりにくいのはPt950・Pt999

プラチナは、アレルギーの起こりにくい金属です。プラチナジュエリーでアレルギーを発症してしまう場合、その原因は割り金にあることがほとんど。
そのため、純度が高いほどアレルギーが起こりにくくなります。ただしPt999は傷がつきやすく修理もしにくいので、Pt950がおすすめです。
割り金の中には特にアレルギーを起こしやすいものもあるので、注意が必要です。銅やパラジウム、コバルト、インジウムなどはアレルギーが起きやすいので、注意しましょう。
「パッチテスト」と呼ばれる検査で、自分の肌に合う金属かどうかを調べることができます。ジュエリーを購入してからでは遅いので、事前に確認しておくといいでしょう。

高純度=高品質なの?

プラチナジュエリーとして品質が高いとされるのは、国際基準を満たすPt950です。ただしジュエリーの価値は人それぞれ。資産として考えれば、純度が高いほど価値があると見なされますが、ジュエリーの場合は思い入れが強いほど価値を感じるはずです。

自分の好きなプラチナを見つけよう

純度や加工によって特徴は違いますが、プラチナジュエリーの輝きはどれもすてきです。自分に合ったプラチナに出会えると、幸せも一層増すのではないでしょうか。



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